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2015年07月30日

ヒノキを使ったお堂建築の見学 7/29



ヒノキを使ったお堂建築の下準備として、実際に建築される工務店さんにお邪魔してきました!

いきなりお堂の建築を見せていただいてもよいのですが、その前に、使う木材ってなに?
そもそも木材ってどういうもので、家はどうして木で作られているの??

など、基本のきほんを教えてもらったほうが、よりよく理解できるだろう、ということで、プレ授業のようなものを開催していただきました。
おとな3名、子ども3名の参加でした。

贅沢に木材を使ったお部屋の、大きな木の机を囲みながら(ベンチ形椅子ももちろん、ヒノキ!)。
戸田材木店の戸田さんはいろいろ模型を出してきました。



まずは年輪のお話。年輪が木の年齢をあらわしているとは知っていましたが、年輪となっている部分はすでに死んでいるそうです。木が生きている=成長していると呼べるのは、皮のすぐ下の部分だけ、とか。
でも、不思議なことに、柱とかになった木材も水を吸うのです。3Mの柱で1.2Lくらい水を吸うとか。
だから、湿気が多いと木材が湿気を吸って、乾燥していると、水分を出してくれる・・・。人間に優しいんですね。

次に、ヒノキの匂いを嗅ぎます。
子どもたちは、「なんか臭い! 植木鉢の土の匂いだ」、とか、騒いでいましたが、私は防虫剤の匂いに感じました!
大当たり。ヒノキのこの匂いは虫が大嫌いなんです(子どもたちは虫と同類?)。
だから、ヒノキを使ったお家は虫がつきにくいんです。

それから、2本のヒノキの木を打ち鳴らしてみたり(意外と高い良い音が出ます)、1200年くらい前の土の中から出てきたクスノキの匂いを嗅いだり(1200年前とは思えない、強烈な匂いです!)、色々なことを体験させていただきました。

その後、お堂を組み立てる柱とかを実際に加工している工場に連れて行っていただきました。



梁に使う木はなんと、5Mです。 樹齢120年です。
でも、とってもつやつやしていて、キレイ。そして、重みが歴史を感じさせてくれます。

その梁に金具を取り付けたり、屋根を支える横木をつけたりするところを見せていただきました。
接着剤などではなく、ブロックみたいに、穴を開け、木の幅をカンナで微妙に調整しながら、槌で叩き込む。。。





大柄な職人さん2人がかりの重労働に、子どもたちは真剣に魅入っていました。

それから子どもたちには、さらに素敵なお土産が。。。
足元に散らばった、かんなくず、小さな木端、持って帰っていいよ、と、うれしいお言葉。
夏休みの工作用の材料が、あっという間に集まりました。





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